うしろまえだよ!Tシャツ。

心をスッキリ整理したい。

   助けない母親

小さい頃、3歳違いの兄がよく私の腕や指の
間接をねじりました。
兄はいつもイライラしていて
私の指の間接を逆にねじって私を泣かせるのが
ストレス解消になってたんだと思います。
私は痛くて母に助けを求めましたが
母はいつも知らんぷりでした。
そして逆にいいつけるのは悪いことだと
いいました。

兄は私が一歩でもベランダに出ると
鍵をかけました。
またプロレスをしようと言って腕の関節
をねじりました。
気に入らないことがあるときは顔面を
蹴られました。
もちろん母は、兄がわたしをいじめる事で
怒った事は一度もありません。

私はまだ、6才ごろでしたが兄を心から恨み
そんな毎日がほとほと嫌になって
夜みんなが寝たら1人で起きて
兄を殺そうと決心して夜ねることがありました。
自分のことですが恐ろしい考えです。
私は夜1人で起きる事はありませんでしたが
本気でした。

学校で家族について作文を書きました。
私は兄の暴力の事を書き死んで欲しいと
書きました。
助けてくる親が私にはいないので
先生が助けてくれるのではないかと
期待したからです。
先生は何にもしてくれませんでした。

すべてに優遇され王様のような兄は
今、母から距離をとっています。
70代の母は大好きな兄の事を思い
濁った目をうるうるさせて
面倒なことは兄には頼めないと
私にいいます。


私は昔のことだと許す事はどうしても
出来そうにありません。

兄が母を痛めつけながら老後の面倒を
見たらいいじゃないかと思ってしまいます。