朝の思い出
2歳から保育園に行っていた私は
朝は毎日、1人で家にいる時間がありました。
教えられた時間になったら
家をでて鍵を閉めて祖父母の家に行き
祖母が保育園へ連れて行ってくれました。
家を出るまでの1人の時間は
つまらない決まったテレビを見て
常に時計をみて過ごしていました。
その時間はとても寂しくて
時間が止まったように
イライラするほど長く感じたのを
覚えています。
のちほど母にその話をした時
2歳だったもんね〜
寂しいよね〜といいました。
でも、母にとっては
そんな事は、どうでもいいんだと思います。
今、70代の母は
寂しいんだから遊びに来て欲しい
といいますが
母は2歳児じゃないので
寂しかったら電話で友達と話したり
車で出かけたりできるのに
寂しいなんて言わないで欲しいと思い。
1日嫌な気持ちになります。